草深の森の整備
草深の森は、1999年に印西市が地権者から土地を借り受け整備した里山公園です。
以前は篠竹が密生し、日の差さない暗い森でしたが、十数年前から私たちが少しづつ手入れを行い草刈りを行ったところ、キンランやチゴユリなど林床の植物がたくさん見られるようになりました。
森の音楽会
毎年10月下旬、草深の森の真ん中もみの木の広場でコンサートを開森の音楽会催しています。
森の中に響くピアノとソプラノの歌声に癒されます。
結縁寺Footpath
結縁寺は、724~729年ごろ行基により開山されたと伝えられる古刹、周辺は、ため池や鎮守の森、民間信仰を伝える様々な石仏など里山の構成要素が揃っています。四季折々楽しめるウォーキングスポットです。RCNが、公益信託印西市まちづくりファンドの助成を受けて結縁寺FootPathの案内板、道標を整備しました。
里山水系ウォーク
里山水系ウォークは、2003年から続く北総エリア各地の里山を歩く年2回のイベント。ただ歩くだけではなく地域の歴史や民間信仰、季節の植物観察など講師の解説を聞きながらのウォークです。地元の農家の食材などを使ったお弁当も楽しみ!今まで33回開催しました。
チェーンソー講習会
チェーンソーや刈払い機は森の整備に欠かせない強い味方です。但し、使用方法を誤ると大変危険な道具。草深の森で実践的な講習会を開催しました。
春の植物観察会
RCNのあゆみ
春、森が最も美しい時を迎えます。例年4月中旬から下旬にかけて草深の森では、キンラン、ギンラン、チゴユリ、アマドコロなどの林床の草花が咲き揃います。森の輝く季節に観察会を開催しています。